セキュリティ
Miday がデータを守るしくみ。私たち自身からも。
AI は端末の中で動きます
ここは多くのプライバシーポリシーが言えない部分です。Miday の AI は端末の中で動く Gemma モデルです——書いたものが処理のために送られることはありません。送る先がそもそもないからです。推論サーバーを運用しておらず、それを運用する企業の API キーも持っていません。
代償ははっきりしていて、書いておく価値があります。Miday にはモデルを動かせる端末と、約 1.3 GB の一度きりのダウンロードが要ります。そのあとは、会話も、書き起こしも、足した写真の理解も、すべてローカルで起き、通信はまったく要りません。
ゼロ知識アーキテクチャ
メモも録音も対話も、あなただけが持つ鍵で端末の中で暗号化されます。クラウドバックアップを入にしても、こちらのサーバーに届くのは乱数のように見えるバイト列です。
鍵を持っていないので、こちらでは復号できません。それが私たち側の漏洩からあなたを守り、同時に私たちからもあなたを守ります。
エンドツーエンド暗号化(E2EE)
AES-256-GCM を使います。各保管庫は自分のデータ鍵を持ち、それを保管庫鍵が包み、その保管庫鍵を保管庫のパスワードと 12 語の復元フレーズが守ります。パスワードの変更は保管庫鍵を包み直すだけで、日記を暗号化し直すわけではありません。
復元とアクセス
パスワードは保存しておらず、リセットもできません。設定時に生成される 12 語の復元フレーズ(BIP39)がもう一つの入口で、それは生成した端末の中にしか存在しません。
だから Miday はクラウドバックアップを入にする前に保管庫のパスワードを求めます。ある一台に書かれたフレーズでしか開かない保管庫は、どの代替機でも開けないバックアップを生みます——必要になったまさにその時に役に立たないバックアップです。それを売るくらいなら、購入を止めるほうを選びます。
既定ではアカウントなし
Miday はあなたが誰かを尋ねません。初回起動に登録はなく、どの記録機能の裏にもアカウントはありません。アカウントはただ一つの目的——新しい端末で暗号化されたバックアップをもう一度見つけること——のために存在し、それが要るときだけ作ります。